東京でも地域価格差があるお墓の値段

東京にお墓を立てたといっても、エリアによってお墓の値段には価格差が生じます。

その理由についてお話ししておきましょう。

◇隣あう区でもお墓の値段には格差が。

たとえば同じ東京都内で、世田谷区、目黒区、港区、品川区のように“隣あうエリアでも”、お墓の値段には一区画(一聖地)あたり、10万円~50万円もの価格差があります。

これが荒川区などの下町になるとお墓の値段はグッと下がって30万円程度安くなります。

その理由は寺院の数にあります。

下町はもともと寺町と称されるところが多く、お寺の数=お墓の数(敷地面積)が多くあります。

◇下町に行けばお墓の値段も安くなる。

東京23区の中でも荒川区をはじめとする下町は土地の価格も安いので、そのような価格差が生じやすいのです。

極端な例ですが全国的にも人気が高く知名度の高い青山の墓地などは、1区画あたりのお墓の値段が200万円~500万円を超えています。

墓石の値段は一般的な大谷石と御影石などとでは価格に開きがありますが、不動産の価値によるお墓の値段の差にくらべれば、たいしたものではありません。

◇お墓の値段は不動産の価格形成と同じです。

もともとそのエリアに寺院が少なく墓地が希少であれば、価値が上がりお墓の値段もあがります。

寺院は税制上の優遇措置がとられているとはいえ、お墓の値段をつけるのは自由です。

もともと東京23区内は、どんな土地でも不動産価値は高く、まして絶対数の少ない墓地となれば価格も高止まりします。

市場の原理といって良いでしょう。

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