お墓の値段と価格競争の関係とは?

お墓の値段に開きがあることと価格競争にはつながりがあるのでしょうか?市場の原理、流通の原理、メカニズムについてお話ししておきましょう。

◇天候不順で乱高下する野菜の値段の理由は?

お墓の値段に限らず、ものの値段は需要と供給のバランスによって決まります。

たとえば天候不良で野菜が不作になれば、そのシーズンの野菜は希少価値が上がり高値になります。

逆に豊作であれば値段は安くなります。

儲かるビジネスといわれていても、新規参入の会社が増えれば供給過多になって値段は安くなり儲けが少なくなります。

◇お墓の値段も原則原理は需要と供給のバランス。

お墓の値段はまったく別もののような気がしますが、需要と供給の原理は同じです。

東京都内にはそもそも墓地が不足しているので、お墓の値段自体が高くなるのは当たり前のことです。

加えて墓地は不動産の一種なので、都心に近く希少性が上がればお墓の値段も天井知らずに高くなります。

さらにいえば、他のショッピングのように比較するような日常性が少なく、お墓の値段を口にすることがタブー視されていることも価格競争が起きにくい要因の1つです。

◇競合する相手が多ければ価格競争が起き値段は安くなりますが、お墓は神聖なものという意識があるので、簡単に価格競争は起きません。

ものが供給過剰になれば価格は下がりサービスも良くなります。

ところがお墓の値段だけは、もともと不動産の一種で希少性が高いこともあって、価格競争とか値崩れが起きにくい現状にあります。

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