お墓の値段には相当な開きがある

お墓の値段は闇に包まれているようなところがあり、他のものにくらべて相場というものが形成されていません。

その理由を含めお話ししておきましょう。

◇100万円、200万円の差があるのはなぜ?

お墓の値段には相当な開きがあるのは事実です。

「消費者全国実態調査」によると、お墓を買おうと思っている人が想定したお墓の値段は80万円程度でも、実際は150万円~200万円もかかったという調査結果が公表されています。

東京都内のお墓であれば200万円以上するのは当たり前で、100万円程度のお墓の値段を予算に探すとなると、23区内ではとても無理な状態です。

◇情報量が圧倒的に少ないお墓の値段。

なぜこのような現象が起るかというと、お墓の値段自体が不透明で、非常に曖昧であること、そしてなにより情報そのものが圧倒的に少ないことにあります。

たとえば結婚式場の価格はその地域や会場によって開きがあるとはいえ専門誌があり、豊富な情報をもとに私たちはそれぞれを比較する事が出来ます。

そうなると、価格競争が起きて価格に相場というものが生まれます。

お墓の値段には、そのような流れがまだできていないのです。

◇お墓の値段を調べるときは、お墓の場所、墓石の種類、永代供養料、戒名・位牌の費用なども含めてトータルで考えましょう。

お墓の値段といっても、どこにある墓地なのか、石材は何かによって費用は大きく異なります。

200万円を超える場合も珍しくありません。